先日、エクストリーム朝活で千葉県市川市のぷんぷく堂さんにおじゃましたときに、買い物した文具の中に、ステッドラーの蛍光ピンクの色鉛筆があります。
すると、こんな感じで包んでくれたんですね。
同じ商売人として感心してしまいました。
店主の櫻井さんは無意識でやってらっしゃるのかもしれませんが、それならなおさらすごい。
以下、すごいと思った点。
・普通、文具店で鉛筆買ったら、長細い紙袋に入れてくれて、ご丁寧にセロテープで止めてくれたりするが、ご覧の通り割り箸の袋である。長細い袋も結構ですが、あれは正直取り出すのが面倒だし、一本だけ入れてもらうのも何だかもったいないような気がする。そこでこのウィットに富んだ工夫。取り出しやすいし、このまま筆箱に入れて使うこともできます。
・ぷんぷく堂のロゴは、ハンコで手捺し。お店で物販という仕事は、基本的に待ちの商売です。お客さんが来る日はいいけど、来ない時に何をするかが商人の才覚だと思います。櫻井さんは、こうして袋にハンコ捺したり、オリジナル文具をこさえたり、お客さんがいない時でもせっせせっせと仕事をします。
わたくしの好きな言葉は、「コツコツ、ケセラセラ、創意工夫」なんですけど、この箸袋にはその中のコツコツと創意工夫がある。小さなことではありますが、こういうことできてないお店がほとんどだと思うんですよねー。
さて、お話はテキストサーファーに戻りますが、これ、あの「ヌルヌル書き味」で大人気のテキストサーファーゲルの姉妹製品にあたるんですね。
ドライとジェルのマーカーというわけか。他にもあるのかな?
いずれにせよ、嶋さんオススメのサインペンに始まり、最近この系統の濃いピンクペンにハマっているわたくし。街でこの色を見かけたら、ついつい使わないものまで買ってしまいそうであります。(^^ゞ