【ゼブラ/サラサのうた】ついにテーマソングまで登場。せっかく作ったのでしたら、、、

サラサのうた

どなたもご存知の日本を代表するジェルインキボールペン、ゼブラのサラサ。

ここんところ、ゼブラさんが社運を賭けて推している品番でもあります。パイロットのフリクション、三菱鉛筆のジェットストリーム、ゼブラのサラサという感じで、うちはこれです!というブランディングですね。つばめやでもノベルティペンの主力商品のひとつです。

でもって、知らない間にテーマソングまで出来てましたよー。

「サラサのうた」

作詞作曲はベテラン、桜井順さん。富士フイルム「お正月を写そう」や味の素「ほんだし」を作曲された大御所ですね。存じ上げなかったのですが、天才三木鶏郎の門下生でいらっしゃる。もう完全に戦後コマーシャル音楽の生き字引的な方。恐れいりました。m(_ _)m

そして、かわいい声でサラサのうたを歌っているのが、こちらは逆に若過ぎて知らなかったのですが、コレサワさん。クマのキャラクターがかわいいですが、本人もっとかわいいです。

これ、何気にけっこうお金かかっているのでは?((((;゜Д゜)))

何に使うのかお聞きしたところ、今のところ一部の店頭で「おさかな天国」のごとく流されているのと、ゼブラ社の電話の保留音くらいなのだそうです。

も、もったいない!

せっかくだからもっとみんなが口ずさんでくれるくらい広めないと、CMソングとしては片手落ちと言わざるをえない。(部外者が偉そうにスミマセン)

うーん、どういう手で広めたらいいのでしょうね。

ちょっと思ったのは、お金かけついでにアプリです。どんなアプリかと言いますと、、、

東京FM午後1時からの「アポロン」という番組の中の、「よみきかせ」というコーナー。こちら肝油ドロップでおなじみの河合薬業がスポンサーなのですが、毎日日替わりで「肝油ドロップのうた」をリスナーのお子さんが歌っているのです。

みんな適度にヘタだったりして超かわいいのですが、こどもの歌が放送で流れるわけですから、親は全力で周囲に告知しますよね。

肝油ドロップのうた

この、肝油ドロップ作戦をやるのはどうでしょう?

「サラサのうた」のカラオケに、歌が吹き込めてアップできるアプリを配布→ゼブラのYouTubeチャンネルや、地域の文具店の店頭に設置したラジカセ(何でもいいのですが音がリピートして出せるもの)で流すと。もちろん何かラジオの番組に提供して放送できればさらなる効果が期待できると思います。ネットはネットで拡散しますが、公共放送の爆発力はやはりすごいですからね。

まぁ、アプリじゃなくても、河合薬業さんみたいに何でもいいからデータ送って~というやり方でも、毎日流れるくらい集まるんですから、方法はこだわらなくてもよさそうです。

そうそう、最近痛感したのですが、こどもには敵わんなと思った瞬間がありました。

お手伝いをしている地元の小学校のブラバンで、近くの介護施設へ敬老会の慰問演奏に行ったのですが、いくら大人が上手な演奏をするよりも、小さいこどもがニコニコしながら踊っている方が喜んでもらえるんですね。こども最強。

ということで、サラサのうたもお子さんたちにガンガン歌ってもらって、知らない間に大人も覚えている~文具店行ったら知らない間にサラサに手が伸びている、というパターンがよろしいのではないかと。

ゼブラさん、いつでもキャンペーン受注しますので。(笑)

さて、なんだかファンになってしまったコレサワさんのオリジナル楽曲のほうも貼らせていただきますね。
この歌いいなぁ。ジワる。