【AbemaTV・内田理央のオタカレ募集中!】なんとなんとのオタカレ判定いただきました! #オタカレ

先日ご案内いたしました、AbemaTV「内田理央のオタカレ募集中!」への出演、おかげさまで無事に終えることができました。

>>「内田理央のオタカレ募集中!」とは?

素人ゆえ、拙いおしゃべりで大変恐縮だったのですが、なんと、番組初の「オタカレ」判定をいただきまして、後日だーりおさんとデート(もちろん番組ロケとして)できることになりました。

わたくしも最初は何が起こったのかよくわかりませんでしたが、むしろスタッフさんがものすごいどよめいてまして、事の重大さに気付いた的な感じであります。

というのも、第一回出演のドランクドラゴン塚地さん始め、各業界の猛者が挑み続けた「オタカレ」に、一番普通のおじさんが選ばれてしまったわけで。(;´Д`A

番組のヒミツ。

番組中にも視聴者のみなさんが「台本」についてコメントされていましたが、あの番組がどんな感じで作られているか、ちょっと書かせていただきます。

まず、最後のオタカレ判定はガチです。スタッフさんもおっしゃってましたが、判定については完全にだーりおさんに託されており、プロデューサーさんも口出ししない、ある意味聖域だそうです。なので、スタッフさんの間でも「オタカレ判定はまず出ないもの」という雰囲気が漂っており、今回いきなり出ちゃったものですから、「で、出るのか!」的なザワザワ感がすごかったですね。

また、「台本あるんかい!」という謎ですが、進行構成の台本はもちろんあります。台本のないテレビ番組なんて、ないのではないでしょうか。今回の場合ですと、1時間の生放送を埋めるネタが必要なわけで、例えばこんな感じみたいな、想定セリフが書かれるわけです。

ただ、番組が始まってしまったら、ネタの順番はディレクターさんのカンペで前後するし、台本なんて見てらんないので、番組中に喋っていることは、ほぼアドリブということになります。

ですので、だーりおさんが台本の「なるほど!」という部分にマーカーを引いていたのをご覧になった方が、「そこまでセリフ決まってるのか」的な疑問を書かれていたようですが、番組タイトルなどの決め台詞以外は、完全にフリートークであります。

という感じです。m(_ _)m

そう考えますと、女優さんなのに毎週生放送のMCをこなしてるだーりおさんはすごいと思いますし、あのリアクションの良さは素人としてものすごく救われました。ありがたいです。

YouTubeでご覧いただけました。

文具ファンのみなさまにとっては珍しい文具は紹介しておりません。また普通にしゃべっているように見えますが、途中で頭の中が飛んじゃって、ペンについて変なことも言ってると思いますが、よろしければご覧くださいませ。

※現在は、YouTubeおよびAbemaTV内でも、視聴できなくなりました。今や、だーりおさん、かなり出世なさったので、大人の事情だと思われます。( ´∀`)ノ

なぜオタカレ判定が出たのか?

まぁ、これが一番の謎ですよね。(笑)

事前のリサーチでは、だーりおさんは普段ペンケースも持ち歩いておらず、何か必要なときはマネージャーさんのを借りる程度で、特に文具に関心はなさそうだということでしたので、ヤバいなぁと心配しておりました。

しかし蓋を開けてみたらびっくりです。スタジオでお会いしただーりおさん、いきなり「文具めっちゃ好きなんです!」と。

大学受験までしっかり勉強していたので、文具は相棒であり、番組でもお話されてましたがペンポーチにぎっしりペンを詰めている派だったようですが、忘れかけていたその感覚がたくさんのペンに囲まれて一瞬で蘇ってきてテンションアップ!どうやらそんな感じみたいです。

なので、勝因はこのテーマをチョイスした制作陣の判断ということになりましょうかね。文具万歳です!

で、マジでデートできるそうです。

冒頭にも書きましたが、結果、一日デートロケということになりました。(初めてのことなのでスタッフさんもどうしよう状態でしたが)

文具メーカーさんの工場見学→よみうりランドのコクヨさんのアトラクション→文房具カフェでディナー

という、ただわたくしが行きたいところを選んだだけなのですが、楽しんでいただけるといいなと思っております。どうなりますことやら。(・∀・)

さて、最後になりましたが、今回の放送ではたくさんの方のご協力を仰ぎました。ありがとうございました。
カキモリのみなさま、ぷんぷく堂の櫻井さん、文房具カフェのみなさま、ロンド工房の荒川さん、ベアハウスの阿部さん、ゼブラ広報のみなさま、プラチナ万年筆の乗附さん、塚本くん、寺西さん、リーディングスタイルさん、伊東屋さん、急なお願いへのご対応、あらためて御礼申し上げます。