【第75回文具朝活会/初心者のための万年筆講座】講師は文具ソムリエールの菅未里さん!

文具ソムリエール菅未里さん

初心者のための万年筆講座

おかげさまで第75回を迎えました文具朝活会ですが、何か記念になるようなことということで、万年筆の初心者向け勉強会を企画しました。講師は、数々のメディアに登場し、目下赤丸急上昇中の文具ソムリエール、菅未里さんにお願いをいたしました。

万年筆のインクいろいろ

菅さんの好きな青系のインクが並びます。なんだか、万年筆のインクって、「ザ・文房具」という感じがして萌えますね。恥ずかしながら、わたくしも万年筆に関してはカートリッジで手軽に使い続けてはいるけど、そこから先は踏み込めていない初心者でして、今回はガチで受講いたしました。

文具ソムリエール菅未里さん

今回は、基礎の基礎ということで、万年筆の種類から始まり、手入れの仕方からやっちゃいけないことなど、短い時間ですがポイントを押さえて講義していただきました。
菅先生、ズブズブと深いインク沼にハマっていきそうですw。

万年筆と紙の相性

万年筆は書く側ですが、書かれる側の紙のチョイスも重要ですねー。今回は二種類の特徴的な紙で実験です。モレスキンは滲むし裏抜けします。わたくし愛用の手帳がまさにモレスキンなのですが、裏が汚くなるのでボールペンに変えた覚えがあります。

こうやって、文具のこだわりって生まれていくんですね。(≧∇≦)

はい、今回の模様は、実は全部動画に収めさせていただきました。見やすく編集した上であらためてアップさせていただきますので、乞うご期待!

受講されたみなさんからは続きもぜひとの声、また今回都合がつかなかった方からも、もう一度との声をいただいております。菅さんからもオッケーいただいておりますので、またご案内したいと思います。万年筆、そして文具ファンの裾野がどんどん広まるといいなーと思っております。

菅先生、ありがとうございました!

(追記)
ちなみにわたくしはパイロットのカスタム74のF(細字)を10年ほどブルーブラックの純正カートリッジで使っております。これは個人の感想になりますが、細字というほど細くもなく、お手紙あたりを書くのに最適かなと思います。
んでもって、2号機で今回の講座をやっていただくきっかけにもなったこのラミーのサファリは、結局また書けなくなってしまい、何かペンドクターのイベントなどがあれば診ていただこうと考えております。

 

by カエレバ

 

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