前回の記事で、MARKSのEDiTアイデアノートの使い心地について書いたのですが、唯一わたくしが困ったのが「リングノートであること」でした。
バッグに入れて走り回っているものですから、リング部分がつぶれたり、それでページがめくりにくくなったりで、少々ストレスがたまるのです。
しかし、「横書き・B5・ドット方眼・非リングノート」というノートはなかなか検索では見つかりませんで、文具屋さんをコツコツ回ろうかと思ったまさに1件目。東京駅KITTEの4F、アンジェさんにそれは置いてありました。
その名もツバメアーキテクツさんという設計事務所さんがツバメノートとコラボした、「設計ノート」です。
シンプルな外観、絵になりますね。
右側は尺貫法に基づいた4.55mm方眼、左側は二種類の縮尺の目盛りのある無罫。ドット方眼じゃないのですが、ユニーク。
わたくしのような一般人には縮尺情報は必要ありませんが、設計士さんが練って作った罫線です。きっとその道のプロにはたまんないノートになっているに違いありません。わかんないけど。(;´Д`A
まぁ、細かいことは気にしないので、とにかく自分に合っているのか、罫線をじっくりと眺めますが、よくある5mm方眼と違って、4.55mmというサイズがおもしろいです。ほんの少し小さいだけなんですが、それが集まると、全体的にコンパクトな印象になるのが不思議です。人間の目ってすごい。
・・・使ってみないとわかんないな。
持ち帰って思ったのが、30ページということと、EDiTと比べると表紙の薄さもあいまって厚みが半分くらいであること。
これは軽くていい半面、表紙がいつものツバメノートの表紙なので、ハードな持ち運びには厳しそう。
カバーつけますかな。
革カバー自作もいいけれど、この大きさだとちょっとゴツくなりそうなので、もうちょい軽量のものがいいなぁ。
以前、文具祭りでご紹介いただいた、米袋に柿渋処理した「革みたいな紙」ならどうだろう。軽いし、強度もある。ちょっとやってみようかな。
(横書きノート探しの旅は続く)
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