【ツバメノート/ツバメアーキテクツ/設計ノート】横書き方眼ノート探しの旅が始まった。

設計ノート

前回の記事で、MARKSのEDiTアイデアノートの使い心地について書いたのですが、唯一わたくしが困ったのが「リングノートであること」でした。

バッグに入れて走り回っているものですから、リング部分がつぶれたり、それでページがめくりにくくなったりで、少々ストレスがたまるのです。

しかし、「横書き・B5・ドット方眼・非リングノート」というノートはなかなか検索では見つかりませんで、文具屋さんをコツコツ回ろうかと思ったまさに1件目。東京駅KITTEの4F、アンジェさんにそれは置いてありました。

その名もツバメアーキテクツさんという設計事務所さんがツバメノートとコラボした、「設計ノート」です。

設計ノート

シンプルな外観、絵になりますね。

写真 2016-08-17 12 50 40s

右側は尺貫法に基づいた4.55mm方眼、左側は二種類の縮尺の目盛りのある無罫。ドット方眼じゃないのですが、ユニーク。

わたくしのような一般人には縮尺情報は必要ありませんが、設計士さんが練って作った罫線です。きっとその道のプロにはたまんないノートになっているに違いありません。わかんないけど。(;´Д`A

写真 2016-08-17 12 50 54s

写真 2016-08-17 12 52 16s

まぁ、細かいことは気にしないので、とにかく自分に合っているのか、罫線をじっくりと眺めますが、よくある5mm方眼と違って、4.55mmというサイズがおもしろいです。ほんの少し小さいだけなんですが、それが集まると、全体的にコンパクトな印象になるのが不思議です。人間の目ってすごい。

・・・使ってみないとわかんないな。

持ち帰って思ったのが、30ページということと、EDiTと比べると表紙の薄さもあいまって厚みが半分くらいであること。

これは軽くていい半面、表紙がいつものツバメノートの表紙なので、ハードな持ち運びには厳しそう。

写真 2016-08-17 12 49 33s

カバーつけますかな。

革カバー自作もいいけれど、この大きさだとちょっとゴツくなりそうなので、もうちょい軽量のものがいいなぁ。

以前、文具祭りでご紹介いただいた、米袋に柿渋処理した「革みたいな紙」ならどうだろう。軽いし、強度もある。ちょっとやってみようかな。

写真 2016-08-17 12 58 22s

(横書きノート探しの旅は続く)

 

by カエレバ

 

by カエレバ

 

(こちらも候補)