この、EDiTを使ってみるまで、横書きのノートがこんなに書きやすいとは思いませんでした。
もちろん好みの世界ですので、わたくしの主観ですが、B5という大きさ、そして水色の7mmドット方眼にがっつりハマってしまいました。
大好き。(・∀・)
表紙もしっかりした革調の柄が押してあって、重厚感があります。平ゴム止めも好みです。
こんな感じで簡単な絵を描くことが多いのですが、それだったら無地のほうがいいのかというとそうでもなくて、完全に真っ白だと拠りどころのようなものがなくなって、かえって描きにくいということを過去に経験してきました。
その点、この7mmのドット方眼というのが、ほどよくユルくてちょうどいい。フリーで絵を描くにも邪魔しないし、またまっすぐに字を書く時も、いい感じのガイドとなるので、わたくしの中ではベストといえます。
あ、紙もいいですよね。万年筆との相性は抜群でした。非常にのびやかに書けますので、筆が進むというか、アイデアもつられて出てくる気がします。
ちなみにこのページは、6月に開催した測量野帳の革カバーのワークショップ企画時のものです。超楽しかった。(・∀・)
好きなのに、嫌い。
しかし、わたくしにとっていいところばかりではなくて、根本的な部分なのですが、実は個人的にリングノートが好きではないのです。
主な理由は、左のページに書いているときに手に当たるからなのですが、このノートは右のページだけ使うようになっていて、左は印刷なしなので問題はありません。では何がいけないのか?
・・・持ち運んでいると、バッグの中でだんだんリングが壊れていくのがイヤでして。特に一番端の針金が引っかかってめくりにくくなるのが面倒なのです。
ダブルリングの場合は、こんな感じで穴から外れてしまったりもしますよね。
EDiTがダメなわけではなくて、リングノートの特性なのでこれは仕方ない。どうしたものか。。。
で、結論的には、持ち歩かないように場所固定で使うしかないのかなと。B5・横書き・7mmドット方眼というノートは他には(きっと)ありませんので、オフィス用として今後も使っていこうと思います。
ということで、持ち歩き用の横書きアイデアノートを探す旅が始まります。(つづく)
マークス
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