宝島社さんのMonoMax別冊(ムック)、『文房具大賞2014-2015』の審査員としてお呼びいただきましたので、昨年に続き、ひょこひょこと行ってまいりました。
この審査、ひとりあたり50個くらい(4~5カテゴリー)の文具を採点およびコメントするのですが、これが毎回かなり大変な作業です。しかし、喉元過ぎればなんとやらで、今回も軽い足取りで会場(今回はカメラマンさんのスタジオ)に向かいました。
が!
床一面に並べられた文具の数に、昨年のあの記憶がまた蘇ってきたのでした。
これ、メーカーさんに電話してサンプル送ってもらうだけでも気の遠くなるような作業です。というかその前に第一次選考があるわけでしょ。もう何年もやってるから何かやり方は完成されているのでしょうが、それにしてもこの量はハンパないです。
3時間あれば大丈夫かなーと高をくくっておりましたら、名前と実物が一致しない文具が結構あったりして結局5時間もかかってしまい、ヘトヘトになって帰ってまいりました。
でもね、カメラマンさんと編集さんは、これを全部物撮りして、結果の集計して、順位や賞を決めて、どのコメント入れるか検討して、、、仕事とはいえ頭が下がる思いですねー。
そう考えますとね、数百円で買えるこうした文具ムック、安いよなーと思うわけですハイ。( ´ ▽ ` )ノ
※以下は昨年のものです。(今年のは6/21発売予定だそうです)
MonoMax別冊 文房具大賞2013-2014 (e-MOOK)
宝島社 2013-07-22
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