【三菱鉛筆/クルトガ】トリビアです。9度ずつ回転するから40画で一周。その心は???

クルトガエンジン

言わずと知れた三菱鉛筆さんのクルトガ。一画書くごとに小さな小さな歯車が周り、芯を回転させる仕組みで、常に芯を尖らせるという、画期的なこのシャープは、450円という高価格にもかかわらず歴史的なヒットとなり、中学生、高校生のペンケースには必ず一本は入っていると言われるほどです。

クルトガエンジン

オレンジの部分が、クルトガエンジンの中心となる回転体ですね。

これ、ギザギザひとつが9度分ありまして、それが筆記の振動に反応して回転していくわけです。つまり、40回カチカチすると一回転すると。

9度ずつというと、少しずつに思えますが、実際に書いてますと、結構なスピードで回転しているのがわかりますよね。

大体一画で一山動きますので、「品川」の場合は、12画。3回書けばほぼ一周か。

では、気持ちよくちょうど40画になる言葉って何かないのか?ってお話です。

三菱の社員さんが教えてくれましたよ。

 

「三菱鉛筆、でちょうど40画になります。(・∀・)」

お後がよろしいようで。

(実際にやってみた)

 

by カエレバ

 

by カエレバ

 

by カエレバ

 

by カエレバ