以前、文具工作部隊SKIPの隊長、小野さんに教えてもらった電動フリクション消しゴム、わたくしもやってみたいなと思ってたのですが、この電動字消しがなかなか売っていないのです。ダイソーさんも、店舗にとって品揃えが著しく違うので、ない店にはどうしてもない。入ってこないのです。
そしたら、小野さんがひとつプレゼントしてくれました。あざっす。
電動字消し。モーターの先端に付いた回転体に消しゴムがねじ込まれています。
これをフリクションの消しゴムと取っ替えます。
ラジオペンチで引っこ抜く!
偶然ですが、径がほとんど同じなので、差しこむだけで良さそうです。
うん、問題なし。
さて、では早速、やってみたかったアレをやってみよう。
ふふふ、アドビのロゴですね。電動フリクション字消しなら、細かな表現ができるので、こんなことも簡単なんです。
ただ、これを見たこどもにダメ出しを食らってしまいました。「下の横棒、90度じゃなくて斜めに切れてるんだよ。」
動画作りが趣味(上の動画のロゴアクションもこども作です)のうちの子たち、アドビはプロが使う憧れのツールなんですね。いつも食い入るように見ているロゴだけに、すぐに違いを見つけたようです。
はいはい、わかりましたよ。これでいいんですね。
こんなに楽しいフリクション消しゴムですが、ひとつ弱点があります。それは、回転方式のため、しっかり持ってないと、その回転に引っ張られてしまうこと。
これが電動歯磨きのような振動方式ならば、またちょっと扱いやすいのかもしれません。100円ショップに振動系の機械があったら、確保して実験せねば。
(・∀・)