【ISOT/国際文具・紙製品展】ISOTは出展社と来場者との商談を目的とした展示会です。一般の方のご入場はできません。

ISOTホームページ

isot2015

国際文具・紙製品展(ISOT)の招待券請求が始まっていますね。今年は7月8日(水)~10日(金)に開催されます。

うちは文具店ですので、毎年自動的?に招待券をいただくのですが、そうでない方はご自分で申し込む必要があります。

ところが、申し込みページに飛ぶと、いきなりこんな文言が書いてあります。

●本展は出展社と来場者との商談を目的とした展示会です。一般の方のご入場はできません。
●18歳未満の方の入場はお断りさせて頂きます。

一応、業界の人というか、出展社の商品を売ってくれる、買ってくれる人のための展示会なんですね。

文具は好きな人が多いから、「誰でもいいよ」なんて書いたら、冷やかしの来場者が多くて、本当に商談しなきゃいけない会社さんの対応が中途半端になったらいけない、そういうことなんだと思います。まぁ、よくわかります。

だから、メーカーさんとユーザーさんが同じフロアでお話できる機会として、文具祭りを始めようと思ったんですけどね。規模はうんと小さいですが。(笑)

ただISOTも、ここ数回はコクヨさんはじめ大手メーカーさんがごっそりと出なくなったりして、ちょっと寂しい感じです。(出展数、来場者数ともに上昇傾向ではあるようですが。)いっそのこと最終日は土曜日にして、逆に一般の方だけ入ってもらう、ファン感謝デーにするのはどうでしょうね。SNSで誰でも発信できるようになった今、エンドユーザーと直接つながることって、メリットも多いと思うのです。正直、惰性で商売している文房具屋のオヤジよりよっぽど拡散してくれますしね。(笑)

偉そうに書きましてスミマセン。

そいでもって、何が言いたいかと申しますと、業界人しか入れないのかというと実はそうではなくて、申し込みフォームにはこのような項目もあるのです。

■法人ユーザー
●企業ユーザー
●官公庁・自治体
●学校・教育関係者

■その他
●SPエージェント・広告代理店
●印刷会社
●デザイナー

法人ユーザーというのは、主に購買部の方のことを指しているのですが、厳密な決まりはありません。どんな部署でも文具を使ったコラボとか提案とかノベルティを作る機会とかありますしね。また、各種代理店さんやデザイナーさんまで含めたら、誰でもOKに近いのではないか?

ですから、もしあなたが文具大好きだったら、堂々とISOTに行こうよ!と。

>>お申込みフォーム

でも、、、如何せん平日なんですよねー。( ´ ▽ ` )ノ