3/9(木)の第20回文具祭りは、会場である東京カルチャーカルチャー(カルカル)がお台場から渋谷に移転して2回目となります。
渋谷に移転して、いろんなことがわかってきました。文具祭りも、カルカルさんも。
文具祭り側でいろいろ変えていかなければならない点は、いつも手伝ってくれる仲間や常連さんの意見をお聞きして、随時刷新していきます。
で、カルカル側の都合もあるわけですね。
それが、ここだけの話ですが、家賃の高騰です。不便なお台場から、渋谷の超一等地へ。どうしても家賃が上がります。チラッとお聞きしましたが、引くほど高い!
まぁ、当たり前だと思います。あんなに立派なホールですし。
というわけで、お台場と同じチケット代では、採算が全然合わないということで、チケット料金を500円だけアップさせてくださいというわけなのです。カルカルという、素晴らしいサブカルの殿堂が長く運営されるように、わたくしたちファンも少しずつ負担をしましょうという気持ちもあります。
どうか、ご理解いただけますよう、お願い申し上げます。
しかし、実は渋谷での500円の値上げは、多くのみなさまにとって、実はお得なのです。
前回、初の渋谷開催にいらっしゃった方はおわかりになったと思うのですが、交通費が500円以上浮いた方、多いのではないでしょうか?
お台場は遠い。すなわち交通費も高かったのです。りんかい線やゆりかもめはJRではありませんで(いい方は悪いですが)ちょっとイレギュラーな鉄道です。例えば渋谷からカルカルのあった東京テレポート駅までは片道480円ほどします。往復で1,000円くらいになっちゃう。
それを考えますと、都心の渋谷カルカルへの交通費は安いです。結果500円以上浮いた方がほとんどではないか?ということです。
以上、チケット代の値上げについて、お願いと若干の言い訳でございました。
今後とも文具祭りと東京カルチャーカルチャーをよろしくお願いいたします。