少し前に、編集者の上原さんがアップされていたフェイスブックの投稿に、わたくしの目は釘つけになりました。
その投稿がこちらです。センスのかたまりってこういうことですよね。
以前、そえぶみ箋の本のお仕事で共同作業をされて、仲良くなられたそうなんですが、上原さんが疲れているだろうというタイミングで、このプレゼントが送られてきたそうです。
くるみの栄養ももちろんですが、このパッケージ自体から元気をもらえますよね。だって、、、
・元気がでる実
・うえはらさん専用
・元気の素
・自己責任
・デスクの上に保管して下さい。
・仕事が煮詰まった時、頭が疲れた時、現実逃避したい時の症状の緩和。ひらめき、アイデアが出やすくなります。
といった、楽しいワードがたくさん書かれていて、見るたびにほっこりしてしまいますからこれ。癒しパワーすごいです。
贈り主の石原さんは、あのそえぶみ箋をはじめとしたヒット作を連発している古川紙工のデザイン部長さん。なんとも素敵なホスピタリティをお持ちの方ですよねー。
文具祭りにも以前、ご登壇いただきまして、おしゃべりの上手な社長のとなりでニコニコされてました。ご自身のフェイスブックの投稿も、おうちのリニューアルなどお洒落かつ人柄のにじみ出ているものが多く、わたくしも大ファンです。
話は戻りますが、上原さんの投稿だけでは我慢できなくなってしまったわたくしは、「全部をちゃんと写真で拝見したいのですが!」とお願いしまして、わざわざ写真を撮り直していただきました。上原さんも超忙しいのに、本当に申し訳ございませんです。m(_ _)m
というわけで、こちらです。
シールを貼ってあるだけといえばその通りなのですが、つくづく丁寧に作ってありますよねー。そして何がうれしいって、アイデアを考えるところから始まって、忙しい人が自分のためにこれだけ時間を割いてくれたことが一番うれしいと思いません?なんと贅沢な。
材料こそ誰にでも手に入れられるものですが、気持ちと工夫がいっぱい詰まったプレゼント。ギフトの本質ではないでしょうか。
以前にもホスピタリティ全開の贈り物があった!
石原さん、実はこれだけではございませんで、以前そえぶみ箋の本が出たときにも、編集チームにこんなものを送ってくれたそうです。
よーく見てください。芸の細かさが半端ないです。
さらにドン!
ここまでされちゃうと、もうホントにファンになっちゃいますよね。
久しぶりに「人たらし」な方を見た気がしますが、きっとご本人はただ楽しくてやっているだけなんでしょうね。
古川紙工さんだけに、まさに紙ってるいや、神ってます。(・∀・)
世界一短い手紙で気持ちを伝える そえぶみ箋の使い方
むらかみかずこ 実務教育出版 2016-03-23
|
古川紙工
売り上げランキング : 63632
|
↑そえぶみ箋の無地ってあるんですね。
(追記)
おかわりも送ってくれたらしい。(笑)