【第125回文具朝活会/議事録】あなたの知らない文具~珍品大会(東京駅編)

マジックインキ空瓶

9月に開催されます第14回の文具祭りのテーマが「あなたの珍品、見せてください!」ということもあって、ニ週にわたって珍品文具大会をやってみました。

最初は東京駅KITTEにあります東京ロビーさんで。(6/26)

2穴ファイルの留め具のみ

トップバッターはファイレットの樋下田さん。2穴ファイルの、留め具の部分だけ売ってた!ということでお持ちいただきました。

2穴ファイルの留め具のみ

確かにこれがあると、ファイル無しでもファイレットが綴じられますのでね。いいもの発見されましたね。(・∀・)

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次はクリアサイトの盛さん。紙の専門家ですのでみんなから「紙様」と呼ばれております。

点字の凸凹で柄をあしらった、おしゃれなレターセットです。

点字便箋セット

それと、同じシリーズでぽち袋もあるんですね。

点字ぽち袋

踊り場ちゃおさんは、なんと!

ルイ・ヴィトンの万年筆インク。

ルイヴィトンの万年筆インク

銀座のルイ・ヴィトンなんかも、かなり文房具コーナーが充実しているんですってね。

知らなかったー!

でも堂々と入っていく勇気はありません。(;´Д`A

ルイヴィトンの文具

赤茶色のような。

工作師の小野さんが少し小分けしてもらってました。マステも分け分けする文化がありますが、インクも気軽にシェアできるように、小さな瓶とか持ち歩くといいですね。(インク沼の方々は、当然の如くやってらっしゃるのかな?)

ルイヴィトン木目付箋

ルイ・ヴィトン、ノベルティで付箋も。

表紙が木貼りになっています。ちょっとヴィトンのイメージと違いますね。

ルイヴィトン付箋

こちらは鉛筆キャップです。

鉛筆キャップ珍品

先端が小さなカプセルになっていて、小さな消しゴムアイテムが入っています。(・∀・)

小さいものが入ってる鉛筆キャップ

芸が細かい、、、これぞ日本人です。

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ちゃおさんの海外珍品は、サグラダ・ファミリアのお土産鉛筆。

サグラダ・ファミリア鉛筆

あの真ん中の塔をあしらっています。ヨーロッパっぽい!

電卓付きペン

フクトミさんの珍品は、電卓付きペン!しかも複数本。

こどものときに海外で買い込んだそうです。(笑)

電卓ペン

クリップの先端が曲がっていて、数字のボタンを押すようになっています。

電卓ボールペン稼働します

なんと!驚いたことに現役で動きます。

「おおお!」という声が上がります。

マジックインキの秘密

寺西さんの珍品、というか珍文句ですが。

「ご使用後はコチンいうまでしっかりキャップをしめてください。」

マジックインキの細い方。(700番)

表現が昭和のまま。ぜひ変わることなく未来へ向かっていただきたいと思います!

マグネット内蔵ペン

これは以前も昭和文具の回でお持ちいただきましたね。

立ち上がるペン

ケースを開けると磁石でピョコッと自立するカラーペンです。(・∀・)

パンダコラボとマジック消しゴム

大丸百貨店とのコラボ、限定品のパンダ柄マジックインキと、消しゴム。

マジックインキ消しゴム

これはまだいろんな場所で見ますよね。なんだかんだ現行品のような気がする。

でもこれは工場の人じゃないと持っていませんね。空の瓶。

マジックインキってガラスの瓶なんですよねー。しみじみ。

マジックインキ空瓶

小野さんが持ってきたこのペン。

何だ???

何のペンだ?

わ!

まさかの爪楊枝入れだそうです。ランチで出かけるときは忘れずに!(・∀・)

爪楊枝入れだった件

それと、ルービックキューブのペン。

ルービックキューブペン

これ、よく出来ていまして、縦に柄が揃わないと、ペンがロックされて抜けないのです。

ルービックキューブペンの鍵

抜けた!

昭和の文具?

これ持ってきたの誰!?

島田さんでしたっけね。

アフリカやミクロネシアあたりのお土産でもらうペーパーナイフ。あるある。(;´Д`A

アフリカのお土産?ペーパーナイフ

続いてこれは何だ?

アミ点を見るルーペ

そう、マイクロスコープですね。

島田さんは印刷会社さんですので、網点のチェックなどはこれでします。プロの道具や、、、

覗いてみた。

覗いてみたら、本当に写真って点々の集合体なんですよね。おもしろい。

紙の厚みを計るもの

もういっちょプロの道具。ペーパーゲージです。紙の厚さをチェックします。

間違えて厚い紙で印刷などしていたら、本の規格も変わってしまうし、当然赤字になっちゃうし、チェック大事なんです。

ストン下ろして計る

ストンストンという感触が気持ちいいですね。

さて、第一週目はこんな感じで。次回へ続きます。

 

by カエレバ

 

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