9月に開催されます第14回の文具祭りのテーマが「あなたの珍品、見せてください!」ということもあって、ニ週にわたって珍品文具大会をやってみました。
最初は東京駅KITTEにあります東京ロビーさんで。(6/26)
トップバッターはファイレットの樋下田さん。2穴ファイルの、留め具の部分だけ売ってた!ということでお持ちいただきました。
確かにこれがあると、ファイル無しでもファイレットが綴じられますのでね。いいもの発見されましたね。(・∀・)
次はクリアサイトの盛さん。紙の専門家ですのでみんなから「紙様」と呼ばれております。
点字の凸凹で柄をあしらった、おしゃれなレターセットです。
それと、同じシリーズでぽち袋もあるんですね。
踊り場ちゃおさんは、なんと!
ルイ・ヴィトンの万年筆インク。
銀座のルイ・ヴィトンなんかも、かなり文房具コーナーが充実しているんですってね。
知らなかったー!
でも堂々と入っていく勇気はありません。(;´Д`A
赤茶色のような。
工作師の小野さんが少し小分けしてもらってました。マステも分け分けする文化がありますが、インクも気軽にシェアできるように、小さな瓶とか持ち歩くといいですね。(インク沼の方々は、当然の如くやってらっしゃるのかな?)
ルイ・ヴィトン、ノベルティで付箋も。
表紙が木貼りになっています。ちょっとヴィトンのイメージと違いますね。
こちらは鉛筆キャップです。
先端が小さなカプセルになっていて、小さな消しゴムアイテムが入っています。(・∀・)
芸が細かい、、、これぞ日本人です。
ちゃおさんの海外珍品は、サグラダ・ファミリアのお土産鉛筆。
あの真ん中の塔をあしらっています。ヨーロッパっぽい!
フクトミさんの珍品は、電卓付きペン!しかも複数本。
こどものときに海外で買い込んだそうです。(笑)
クリップの先端が曲がっていて、数字のボタンを押すようになっています。
なんと!驚いたことに現役で動きます。
「おおお!」という声が上がります。
寺西さんの珍品、というか珍文句ですが。
「ご使用後はコチンというまでしっかりキャップをしめてください。」
マジックインキの細い方。(700番)
表現が昭和のまま。ぜひ変わることなく未来へ向かっていただきたいと思います!
これは以前も昭和文具の回でお持ちいただきましたね。
ケースを開けると磁石でピョコッと自立するカラーペンです。(・∀・)
大丸百貨店とのコラボ、限定品のパンダ柄マジックインキと、消しゴム。
これはまだいろんな場所で見ますよね。なんだかんだ現行品のような気がする。
でもこれは工場の人じゃないと持っていませんね。空の瓶。
マジックインキってガラスの瓶なんですよねー。しみじみ。
小野さんが持ってきたこのペン。
何だ???
わ!
まさかの爪楊枝入れだそうです。ランチで出かけるときは忘れずに!(・∀・)
それと、ルービックキューブのペン。
これ、よく出来ていまして、縦に柄が揃わないと、ペンがロックされて抜けないのです。
抜けた!
これ持ってきたの誰!?
島田さんでしたっけね。
アフリカやミクロネシアあたりのお土産でもらうペーパーナイフ。あるある。(;´Д`A
続いてこれは何だ?
そう、マイクロスコープですね。
島田さんは印刷会社さんですので、網点のチェックなどはこれでします。プロの道具や、、、
覗いてみたら、本当に写真って点々の集合体なんですよね。おもしろい。
もういっちょプロの道具。ペーパーゲージです。紙の厚さをチェックします。
間違えて厚い紙で印刷などしていたら、本の規格も変わってしまうし、当然赤字になっちゃうし、チェック大事なんです。
ストンストンという感触が気持ちいいですね。
さて、第一週目はこんな感じで。次回へ続きます。
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