渋いメーカーさんという表現は、もしかしたらコレクトさん的には気に入らないのかもしれません。
でも、今回あらためて展示会で商品に触れ、カタログも拝見して、その思いはますます強くなったのです。
わたくし的には、コンパクトなカードホルダーを始めとしたファイル製品、情報カードなどの紙製品といった、文房具屋さんの中で目立つところには置いていないけれど、店員さんに「○○ありますか？」と聞くと「ありますよ。こちらです。」と案内してくれるみたいな、使っている人はずーーーっと使っている定番文具のメーカーさんというイメージでした。
しかし、そんなもんじゃなかった。おったまげました。
展示会で目立っていたのは、、、
卒業式など、いろんな式典での表彰で使う、賞状盆とか！
いわゆる典礼用品ですよね。
どこで売ってるかもよくわからない、もちろんどのメーカーさんが作っているのかもわからないものの代表ですよね。
こういったものもありましたよ。
募金箱！
これもそうですね。文具の枠からは完全に？はみ出ていますが、コレクトさんが作っています。
そして、最新のカタログいただいてマジマジと拝見したら、めくるめくコレクトワールドにガツンとやられましたよ！
まずはこんなところから、、、
万年筆愛好家の必需品、ブロッターですね。余分なインクを吸い取ります。
そして、展示会でよく見る貴名受け、そして診察券入れ。萌えます。
箱類もたまんないでしょ。
決済箱なんて、ドラマに出てくる偉いさんのデスクのマストアイテムですし。
そして最後にのけぞっていただきたいのが、、、議会でおなじみの三角塔や三角柱の名前表示ね。
すごいなぁ、、、バカ売れするものではないと思うのですが、絶対に必要な道具たち。
この世にないものをどんどん作り出すベンチャーメーカーさんもかっこいいですが、昔からあるものをきっちり作り続けている老舗メーカーさんに、畏敬の念を抱かざるを得ません。
恐れ入りました。m(_ _)m
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