前編からの続きで文具祭りのレポートです。中編はメーカーさんのプレゼンを写真でご紹介!
今回はこんな並びです。
三菱鉛筆さんと山櫻さんは冒頭のトピックスのコーナーでプレゼンしていただきましたので、コクヨさんのなめらかプリットからです。
実は前回に続いて2回目!プレゼンのリベンジだそうですよ。
前回は紙芝居でしたが、今回も手描きのスライド!
われわれのイラストも書いていただき、恐縮です。(似てるしw)
赤いベレー帽で画伯のスイッチ入ります!
スティックのりのストレスをガシガシと解消していった自信作!ダマになりにくくてスーーーっとのりが引けるので、わたくしも普段の業務で使わせていただいております。
次も、前回に続いての欧文印刷さん。
な、何気にだいたさんと手が触れ合ってます。
今回は、レポートパッドホルダーをご紹介。一台何役あるの!?!?というほどの機能性能凝縮商品です。
ぜひ欧文印刷さんのサイトを見てみてください。この、通常は平面なものに角度を持ち込んだところが画期的ですよねー。3Dの時代ですわ。(・∀・)
おなじみのライオン事務器さんです。今回は「ネタがない~」と言いながらも、ものすごい古いステープラーを持参いただきました。この、ショールームの歴史資料室行ってみたいんですよねー。
今と針の形状が全然違うんですね。だいたさんも思わずあんぐりです。
スライドはライオンさんの社員あるあるです。ついに社内情報の漏洩が始まりました。(違う違う)
でも、他社の製品名を言わないところなど、まじめな社風がよくわかりますね。清く正しい文具メーカーみたいな。ちなみにわたくしもB型の社内結婚ですけど何か?
そしてついに電器業界から!ビクターアドバンストメディアさんが参戦です。サイトのビクター犬のマーク、もう使っているところはグループ会社でもほとんどないんですってね。
これ、なんとレーザーポインターです。かわいいっしょ?
女性向けに化粧品のようなフォルムにした画期的な商品なのですが、一番すごいのはUSB充電でわずか1分でフルチャージできてしまうこと!プレゼン現場で「電池がない!」って慌てる必要がありません。むしろ「このレーザーポインターは、、、」って、みなさんの前で紹介したら「へぇ~」って言われますよ。
この、中に入っている小さなリチウム蓄電池が、ビクターさんの技術で、これを部品として使っていただける文具メーカーさん、ないかなーっておっしゃってました。文具祭りからこういうつながりも生まれたら、ステキです。
次はひとり文具メーカーさんを代表して、Kino.Qの紀さんです。今回、みんなでmono MAKERsというチームを作ったのだそうです。
ひとり文具メーカーさんは、ひとりなので個々は弱いです。でも、みんなで集まったらその想いは大手メーカーにも負けへんで~!ということで、ひとり文具メーカーさん自体を「mono MAKERs」というブランドでくくってみた!みたいなイメージでしょうか。お互いの弱いところをカバーしつつ、助け合い、そのこだわりの商品を世にプッシュしよう!ということで、7月のISOTにも共同で出展し、アピールしていくそうです。
また、mono MAKERsのポータルサイト兼ひとり文具メーカーだけを集めた通販ショップサイトも近日オープン予定です。
さて、名物男の登場です。タモリ倶楽部など、テレビの鉄道特集を支える仕掛け人、JR東日本企画の手老さんです。事業の中にプロパティライセンスというのがあって、ここで鉄道やバスなどの交通機関をモチーフにしたノベルティ文房具などをいろいろ企画販売されているそうです。
この、おもちゃショーに出展されていた、新幹線がロボットにトランスフォームするの、ネットでBUZZってましたねー。ちょうど前日のことで、すごいタイミングでした。
最後は再びコクヨさんです。あのネオクリッツに新柄が登場したということで、その開発秘話を披露していただきました。最近の新しいのは、ファスナーがダブルになって、どちらからでも開けられるようになっていたり、色や柄や大きさがいろんなシーン向けに多彩になっています。
全然知りませんでしたが、ネオクリッツって、実は3つのシリーズもので出された新しい形のペンケースのうちのひとつだったのだそうです。そのうちネオクリッツだけが生き残りました。今では1年に100万個(35秒に1個)売れるヒット商品が3兄弟だったなんて。。。
長さ60センチ超のでっかいネオクリッツをもらって、だいたさんもホクホクです。
ちょ、超うらやましい!!(・∀・)
さて、今回もUSTREAMの動画アーカイブを貼り付けておきますね。(全編収録)写真ではわかんないところを見ていただければと存じます。)
Broadcast live streaming video on Ustream
第9回文具祭りのレポート、中編ここまで。しかしメーカーさんのプレゼンがどんどん趣向を凝らしたおもしろいものになってきてまして、飽きないですね。一度ステージに上がると、受けたときの快感がクセになるってどなたかおっしゃってましたけど、確かにわかりますね。ぜひもっとハマってください!(笑)
m(_ _)m
写真提供:だみあん大島さん