突然ですが、このブログの英語版(翻訳)を担当してくださる方を募集します。
といいますのも、わたくしの最終的な夢が、「日本の素晴らしい文具のことを、国内だけでなく世界中の方にもっともっと知っていただくこと」だからです。
自動車をはじめ、日本の優秀なプロダクトが世界中に輸出されています。
しかし、文具に関しては、まだまだ。
精巧でアイデアにあふれた日本の文具が、どれだけ世界のみなさんのニーズに合致しているか?
それは正直わかりません。
欧米の文具や雑貨を見てみますと、その独特なセンスは新鮮ですが、作りや性能に関しては、やはり「がさつ」という印象を拭えません。というか、人々の意識が、日常文具にそれほど向いていないような気がします。
大量生産、大量消費の文化の中で、文具は安い&使い捨てという流れが一般的になっている、そんな風に感じます。
もちろん例外もあります。どの国にもハイエンドのブランドはありますし、ドイツなどはお国柄か、精密でクールな製品を生み出していますが、一般の人が使う日常的な文具で、ここまでハイレベルな国は、日本以外にないのではないでしょうか?
逆に、技術や生産力が乏しい発展途上の国もたくさんあります。そういった地域でも、当然のことながら性能のいい文房具を気軽に手に入れることは至難の業です。
話は戻りますが、大雑把な文化の国に、日本の緻密で繊細な文具が売れるのか?という話。
わたくしは「売れる」と思います。
大半は、そういったニーズがない人たちかもしれません。しかし、必ずマイノリティとして「そういうの大好き」「日本製品ファン」な人たちは存在します。
割合で見たら少数派かもしれませんが、それが世界ならばどれだけの市場になるか?
そう考えると、日本の文具の情報発信を、少しでも早く始めなければと思ったのです。
なぜ急いでいるかというと、2020年にオリンピックがあるからです。
ここをある意味期限というか目標にして、右肩上がりの勢いに乗って観光地化やおみやげの充実などを図るべきで、同時に日本の文具への憧れ、ウォンツを最大限に高めたいのですね。
そこでブログの英語版です。
まだまだ拙いブログだということはよくわかっています。
でも、世界発信という「使命」が加わることで、自分自身も成長できる気がするわけですね。世界中の日本製文具ファンが記事を待っていてくれるということがわかれば、もっと頑張れます。
というわけで、お恥ずかしい話、ニュアンスも含めた日本語を適切に英語に訳すスキルがないものですから、どなたか組んでいただけたら本当に助かるなーと。
実はですね、文具関連でもうひとつブログを書く予定もあります。こちらも近々立ち上がります。可能ならばこちらでもお付き合いいただきたいと思っています。
文具が好きで、いっしょに夢を追いかけてくださる方、もしいらっしゃいましたら、上の問い合わせボタンから、ご連絡いただけませんか?
決して急ぎませんが、逆にスパンの長い話ですので、飽きっぽい方はできないと思います。コツコツ地道な作業が苦でない方、どうぞよろしくお願いいたします。
(以下、条件的なこと、書かせていただきます。)
わたくしは、つばめやという文具店に勤務しておりますが、
ということで、
・サーバー、ドメインなどはわたくしがご準備します。(
・英訳サイト上に貼るネット広告、
・翻訳者さんもご自身の紹介ページを作り、
これが精一杯の条件となります。
ご検討をいただければ幸いです。
夢は尽きません。言うのはタダですので言いますがw、できることなら2020年までに、