ぼんやりNHKのテレビを観てましたら、今最もチケットが取れない講談師こと、神田松之丞さんが出てまして。
師匠のものを書き写して伝承していくというネタの帳面を披露してくれていました。
おおお、ツバメノートかな?
古典芸能ですので、当然ながら縦罫のノートだと思いますがどうかな?
あ、やはり縦書きでしたね。
お世辞にもうまくはないけれど、なんとも味のあるというか、ものすごく表情のある字を書かれますね。うまくはないけれど。( ´∀`)
今月、9人抜きで真打に昇進、六代目神田伯山を襲名し、将来は人間国宝か?なんて言われている方ですから、その帳面と思うと感慨深いものがあります。
ということで、ツバメノートさんの縦書きノートを調べましたら、やはりありました。A5サイズですね。
なんでも、講談のネタは4500話もあるそうですから、全部このノートに書いたら、何万冊、何十万冊の世界。そして講談師さんは全国に90名ほどいらっしゃるのだそうです。さらに、これからブームになったらまた新弟子さん、増えますよね。
こうして、縦書きご用達の講談師さんの需要を全部いただけたら、ツバメノートさんったら左団扇だなーと羨ましく思う、ノンブルノート「N」のメーカー代表なのでした。
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いや待てよ、900人いるという落語家さんも、きっと縦書きノートを使うよねぇ。古典落語のネタ数は500くらいとすると、こちらの潜在ニーズもすごそうです。
これに、素人落語家のみなさんも含めると、、、縦書きの大学ノート、マジでおいしいかもなぁ。。。取らぬ狸の神田山陽(兄弟子)てか。。。おあとがよろしいようで。( ´∀`)