先日、プラチナ万年筆さんの『万年筆で書くメッセージリレー』というウェブ企画に参加させていただきました。
これは、同社の工場長さんから始まる、メッセージを紙飛行機にしてつなげていく、YouTubeでのキャンペーンです。わたくしは、文具プランナーの福島さんからバトンを預かり、ライターの納冨さんに渡す順番でした。
好きな場所でロケしますよということでしたので、無垢のテーブルが落ち着く、渋谷のかつ吉さんの開店前に特別にお邪魔させていただいて、収録してきました。
わたくしはまぁ、こんなですけど、次の納冨さんがバリバリに決まってますので、公開されましたらぜひご覧いただければと思います。もう、ひとりだけズルい世界観になってます。同じ男として悔しいですがかっこいいです。
ということで、一万年筆愛好家として、光栄にも収録に参加させていただいたわけですが、後日プラチナさんから「お礼の品」が届いたのです。
漆黒の#3776センチュリーです。泣く子も黙る看板モデルですよね。
うれしい～。ありがとうござます！
ん？
何か光る石が、クリップに埋め込まれていますが、、、
いやいや、まさかね。
当日、収録にも立ち会ってくださった、プラチナさんの取締役、乗附さんに一応確認しましたところ、、、
「あ、本物ですよ。けっこういいランクのダイヤなんですよ～。」
けっこういいランクのダイヤって！
気軽におっしゃいますけど、庶民としてはビビります。どうやらこのお品は、こういうときに配るための記念品的な非売品らしいのですが、参考価格をお聞きしてひっくり返りました。とてもここでは書けません。
でもね、万年筆は筆記具ですから、使ってこそナンボ。という考えのわたくし、大事に秘蔵品にはいたしません。
ガンガン使わせていただきます。
ブルーのピグメントインクをズイズイと吸わせます。
ダイヤついてますが、書き味はいつものセンチュリー。スイスイと滑らかな安定の筆運びです。
そういえば、この石の埋め方、どこかで見たことがあるなと思ったら、めっちゃ身近にありました。
実はわたくしの結婚指輪、男性としては珍しく？石が入っております。
万年筆とお揃いです。
そしてお揃いといえば、わたくしの最近のラインナップですが、ワインレッドのボディに金色のクリップの#3776CENTURY（極太）と、今回の黒ボディに銀色のクリップ。これも仲良くお揃いな感じで並んでおります。自然と仕事のテンションも上がりますね。ありがたいです。
一般家庭に嫁いできたお嬢様のような感じもいたしますが、ガンガン仕事させますのでそこんとこ4649！
じゃなくて#3776！(･∀･)
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