以前、わたくしの著書を担当していただいた編集者さんが、文具朝活会に来てくださったことがありました。雷の撮影、ミリタリーなどなかなかマニアックな趣味をお持ちの彼がニヤニヤしながら見せてくれたのがこれです。
「買っちゃいましたよぉ。」
わ!どこかで見たこれ!結構お高いんですよね。全部手作りで。
初めて実物を触らせていただきましたが、ハンパないクオリティ、というか、もう芸術作品の域に達しています完全に。みんな見とれちゃって。
どこのメーカー製かもわからなかったのですが、今回やっと知ることができまして、どんな人が作っているのかサイトを拝見してみました。(>>moeco)
うーん、やはり深い世界が広がっていました。基板工場の息子さんが、小さい頃から大好きだった電子基板に芸術性を見出した。「…完璧に計算された回路設計は芸術だ!」
moecoの由来も書いてありました。
萌え × Core competence
Moe is our core competence
プリント基板に新たな価値を。
コア・コンピタンスを体現した萌え、それがmoecoである
基板萌え、、、ちょっとわかります。
基板、電子回路のかっこよさって、永遠に男の子のロマンですよね。
名刺入れとしても優秀ですよ。名刺が取り出しやすいメカニズムになっています。
ね。見た目だけでなく、細部までこだわりハンパないわ。参りました。m(_ _)m
※吉田さんに編集していただいた拙著がこちら。(現在は絶版ですのでアマゾンで中古を1円でゲットできます。)
好きな人、いい仕事だけを引き寄せる!営業いらずのソーシャルメディア人脈術
高木 芳紀 秀和システム 2011-12-07
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