今、こんな本を読んでいます。めちゃくちゃおもしろい。
少し前にですね、この本の著者、コーヒーハンターとして有名な川島良彰さんと、久米繊維工業の久米信行会長のトークイベントがあったんですね。
自分の道をぐいぐいと突き進むこの大先輩方のお話を楽しく聞かせていただいたのですが、その時におみやげでいただいたのがこちらの本なのです。
開いたらサインが。
あらかじめサインしてあるものをいただいたので、その場で書いていただいたわけではないのですが、何ですかこの大人かっこいい感じは!
Siempre para cafe (私はコーヒーのために生きている)
その下は「jose(ホセ)」ですね。川島さんの昔からのラテンでのニックネームです。
寄ってみます。
お分かりになりますか?緑色のインクですよ。
茶色の紙と相まって、またなんとも言えない味わいが出ています。やはり、西洋で生まれた万年筆ですから、アルファベットは一段と様になりますね。
大冒険な人生を送ってこられたスーパーマンの、気負いのない自然な筆跡に、しばし惚れ惚れと見とれてしまうわけです。
そうそう、このイベントで、川島さん自ら「美味しいコーヒーの淹れ方」を実演してくださいましたのでよろしければご覧くださいませ。
私はコーヒーで世界を変えることにした。川島良彰 ポプラ社 2013-05-08 売り上げランキング : 97477
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最後の、クリスマスのお話とか、こういう人にしか降ってこないエピソードだと思いました。どうやら神様は、常に準備している人に、偶然やチャンスやおもしろいことや泣けることをどんどんプレゼントするらしい。
あ、コーヒーで本当に世界が変わるのかって?
わたくしはこれを読んで、変わると確信しましたよ。
( ´ ▽ ` )ノ