アスクルが震災後に始めたプロジェクト、こども支援。被災地のお子さんが描いた絵を商品デザインに使用し、売上の一部を子供地球基金に支払われるものです。そしてそれが被災地のお子さんに還元されるという仕組み。ASKUL Kodomo Art Projectと言います。
新しい春夏のカタログにも複数掲載されております。例えば、、、
この箱は、グリコさんとのコラボ、お菓子のラブリーボックスです。
自動車のディーラーさんなど、お子さんも来場するお店で利用するものです。開けると、こんなにお菓子が詰まっています。
そして、同じテイストの原色アートがボールペンにも。
これ、三菱鉛筆さんのジェットストリームなのですが、ハードなユーザーさんはどこか違和感を覚えるはず。アスクル限定のこども支援ヴァージョンです。
通常の形のものと比べてみましょう。
下のJALのものが通常の形ですね。
まずグリップ。色こそ似ていますが、形が全然違います。そしてノック。通常のものは外側が透明な部品でできていますが、このこどもヴァージョンは真っ白ですね。大きさも違います。
よく見ると、クリップも形が違いますねー。
実は、このこどもヴァージョンは、軸全面360度ぐるっと転写プリントができるタイプで、プリントしてからクリップ部分などをカチッとはめるものです。ボディの色も晒というか青っぽい白です。
通常版は内側から覗くジェットストリームのロゴも、この転写プリント用白軸は外側へのプリントのみです。まぁ、要するにぐるりとプリントするために、とにかく軸の表面を平らかにしたタイプなわけですね。
マニアの方しか興味のないような情報、すみません。
アスクルの最新カタログ、そろそろ届くことかと思いますので、見てみてね。
ステマじゃないよ、ガチマだよ。(・∀・)