【シャチハタ/メモポン】会社のふせんがテンション上がる伝言メモに変身!

メモポンをポン

ついに出たふせんメモ製造機!

こ、これ、実はわたくしがずっと作りたかった商品です。

ディズニーの柄は別として、充填式スタンプでメモ用紙に罫線や柄がつけられたらいいなーと思い、ずいぶん前に試作品も作ったのですが、如何せんコストが高すぎて、、、見た瞬間やられたーと思いましたが、これはやはりシャチハタさんのノウハウと大量生産ロットでないと成し得ない性能と価格です。

メモポン

680円ですよこれ。参っちゃう。

試作品

つばめちゃんスタンプ

これがその試作品。

つばめちゃんメモ

あ、ちなみにこの子はつばめやの非公認キャラクター、つばめちゃんです。(勝手にカミサンに描いてもらったw)
なんか、ふなっしーに似てません?というか2006年くらいに作りましたから、ふなっしーのほうがつばめちゃんに似ているんですけどね。(笑)

話しを戻します。

メモ用紙を作る大きさですので、どうしてもそこそこの大きさの充填式スタンプになってしまいます。ですから別注で作るとまぁそれはそれは高いものになってしまうんですね。これでは売り物にならないと諦めて、試作したものを自分だけで作っています。orz

これがメモポンだ!

メモポンスタンプ面

さてメモポンです。

スタンプ面はむき出しですね。Xスタンパーのように、ガチャンコができるバネ付きの構造ですと、コストが高くなるので、こうした簡単なものにしたのだと思われます。

でもって、これね、実はこの「弱点」をカバーする、非常によくできた仕組みを持っています。果たしてどんなものか?

答えはですね、ちゃんとした位置にスタンプできるように、ガイドしてくれる機構がついているのです。

メモポンガイド

メモポンの使い方

よくある75mm角のふせん、これをケースにセットします。

メモポンをポン

上からポンします。サイズがハマっているので、ズレずにど真ん中に捺せます。

メモポン捺せた

パーフェクト。

付箋の量が多くても少なくても、同じようにちゃんと捺せます。

単純ながらすごい仕組み

ここでお気付きの方もいらっしゃると思いますが、スタンプ面むき出しですから、付箋がなかったら、収納時にケースの底にインクがべっちょり付着してしまいます。

そこで、、、

メモポンの爪

この爪というかレールが、超アタマいいのです。

メモポンの秘密

見えにくいと思いますが、捺すときにはこのレールに本体のスジがハマって、下までいくのです。

しかし、捺さないときにはこのケースを90度回転させて収納します。するとレールの上にスタンプ本体が乗っかって、ケースは汚れない!

メモポン捺さないとき

見事に真ん中で止まってますね。

形が正方形であることを上手に利用した工夫。妙に感心してしまいました。

日本人ってすごい。(・∀・)

 

by カエレバ

 

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