IDICの松原さんから荷物が届きました。
お、これはもしかして浴衣ブックカバー。
6月の文具祭りに登壇、プレゼンされていたものが、いよいよ発売開始になるようです。
もう数年前になりますが、松原さんのこの発明品は初め、紙で作られていました。小川町の和紙などで試行錯誤されていましたが、やはり強度の問題などがあったのか、最終的に布で、しかも涼し気な浴衣生地、手ぬぐいの生地で仕上がったんですね。
実際にやってみますね。
背表紙を、狭い方(動かない方)に差し込みます。(実際は表紙が先でもいいんですけどね。)
反対側の、スライドするほうへ表紙を差し込みます。
すると、こんな感じで、ちょっと余るんです。
安心してください。スライドしてぴったりサイズになります!(・∀・)
いいっしょ?
かなり涼しげです。
厚い本でもやってみましょう。
倍の厚さの『日本大変』を。中身もアツい本ですよ。(笑)
ぴったり。
これは470ページの文庫本ですが、京極夏彦さんの1389ページの小説でも大丈夫です。
あ、開封していないのがもうひとつありますので、ご希望の方に差し上げます。
>>プレゼント希望の方はこちらからどうぞ (先着1名様です)
(追記:先着おひとりということで、締め切らせていただきました。たくさんのご応募、ありがとうござました。)
さて、東京も梅雨明けし、本格的に暑くなってきました。このブックカバーを持って、夏に飛び出そう!
男の作法 (新潮文庫)
池波 正太郎 新潮社 1984-11-27
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