【石井一東・三戸幸裕/fiT】衝撃の、本をデザインしていく付箋。

fiTのアップ

ラッキーな出会い。(神戸派計画の多田さんありがとう。)

今日は土曜日当番で、渋谷の事務所で仕事なのですが、お昼休みにふと立ち寄ったヒカリエ8Fの「MOV ICHI」(=シェアオフィス「MOV」の入居者さんたちの文化祭的なイベント)で、すごくグッとくるプロダクツに出会いました。

石井さんのfiT

石井一東(かづはる)さんと三戸幸裕さんのユニット。

本職は空間デザイナーさんだそうですが、こういうものを思いついちゃったのだそうです。

さて、なんでしょう?

T字型の、、、

どうやら、付箋のようではありますね。

fiTのアップ

一枚はがすと、こんな感じになっています。

真横から見てみましょうか。

T字型の付箋!

「fiT」のヒミツ!

おおお!「T」の形になっている!!!

「fiT」がTだけ大文字なのは、きっとそのせいですね。

そう、付箋の先がこういう形状になっているということは、、、

fiTを本にはさむ

こうなるわけです。(・∀・)

わ、なんて美しい。

付箋が本から飛び出さないので収納時に邪魔にならない点はもちろんですが、それ以上の何かがありますね。

ドキドキするー。

付箋を貼るたびに、本がデザインされていきます。

付箋貼るのが楽しくなる。というか、どの位置にどの色の付箋を貼るか、自分のセンスが毎回試されてしまう、恐ろしくも鍛えられる付箋だなぁ。

>>”fiT”

はみ出す

そう、確かに端っこに近い部分に貼ると、ちょっとはみ出してしまいますが、そこはご愛嬌。

端っこ用の「fiL」という姉妹品が出るかもしれませんね。(勝手に妄想してスミマセン)

どこで買える?

実は、今回のはとりあえずのプロトタイプだそうで、反応を見て本生産を考えますとのこと。

なんだかすごく気持ちのいい衝撃を受けました。

世に出るのが楽しみです。

きっと世に出ますように。

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