先日、100円ショップにこんな商品が置いてありました。きっと初めから100均用に作られたものではなく、売れなかったので100円ショップに流れてきたものと思われます。
だって、ずっしり重い金属製で、とても100円内のコストでは作れないように見えるからです。
ペンの書き心地もなかなかでしたよ。
で、これを見て思い出してしまったのがこちら。
以前ご紹介した、自作文具の工作師、小野さんのフリクション電動フリクション消しゴムです。
扇風機の代わりに、フリクション消しゴム付けたら、電動消しゴム付きフリクションになるじゃん!
こんな部品で出来ているのですが、単4電池を使っており、スリムな筐体なんですね。悪くない。(笑)
ですから、問題は前半の部分。この短い中にどうやってフリクションを仕込むかです。こんなに短いリフィルは今のところ売っていませんから、フリクションボール3などに使う細くて短いものを、さらに途中まで使ったものを切って入れるとか、そんな事しか思いつきませんが、全く不可能ではなさそうですね。
解体用に、もう一本買っておけばよかったなぁ、、、