【プラス/スライドカッター ハンブンコ】日常業務に紙の「半裁」がある人は要チェック。

ハンブンコ

テレビ東京、WBSトレたまで紹介されて品薄になっている裁断機!

プラスさんの新製品、スライドカッター「ハンブンコ」が文具朝活会にやってきました。

ぜひ実際に触ってみて欲しい!ということで、実物お試し会はいかがですかとオファーをいただいたのです。

わたくしも気になっている製品でしたので、即「お願いします!」ということで、今、目の前にハンブンコがあります。

設計された今井さん自ら、説明してくださいました。

ハンブンコ

回転刃をスライドさせて紙を切るタイプの裁断機ですね。

両側の青いガイドゲージを紙に合わせることで、自動的に刃の部分が紙の真ん中にくるという仕組みです。

ガイドゲージといえば、一番身近なのはこれでしょうか?

2穴パンチ

これのおかげで、真ん中で折ったりせずに2穴パンチができるわけですが、このハンブンコは紙を両側から自動的に(でも手動ですが)挟み込んでくれるので、どんな大きさの紙でもきっちり半分に切ってくれます。

替え刃カセットに萌える

替え刃が豊富

わたくしが個人的にツボだったのは、替え刃がカセット式になっており、しかもバラエティに富んでいるところ。

(ミシン目用と折り目用は別売りです。)

替え刃のセッティング

このようにカチャっとセットするだけなのですが、

替え刃の安全性

実際に切る時までは刃がカセットの外に出ない設計になっていますので、小さなお子さんでも安心して使えますね。ギュッと握ってしまってもケガしません。

これはすごくいい。

ミシン目の替え刃が最高!

ミシン目替え刃

また、ミシン目の替え刃にチェンジすれば、こうしたチケットなども好きな位置に切り取り線を入れられます。

今までは、あらかじめミシン目が入っているチケット用紙にレイアウトデザインを合わせていた方も多いと思いますが、ハンブンコがあればデザイン先行でいけるというわけですね。

ミシン目ちゃんと入ってます。

よく学校などで配られる用紙で、記入して切り取って返すみたいなの、ありますよね。

ああいうのも、みなさん各自で定規あてたりハサミで切ったりしますが、最初からミシン目が入っていたら、「お、今年のPTAはすごいな。」とか「先生かっこいい!」ってなるかもですね。(配るほうはひと手間増えますが)

折り目刃もある

折り目刃もありまして、画用紙などちょっと厚い紙で表紙を作る時の折り目などに便利。

あれって、自分で折ると、クシュクシュシワシワになってしまったりするんですよねー。

替え刃の耐久性は?

これらの替え刃カセット、500円というお手頃価格もうれしい。

ちなみに、直線切りとミシン目の替え刃の寿命ですが、買ったばかりの切れ味をキープできるのが、環境や状況によりますがだいたい2000枚~3000枚までだそうです。

ハンブンコ、カットのコツ

キレイにハンブンコにするコツですが、当たり前ですがしっかり押さえて、グッと少し体重かけ気味に押しながら切ること。

これは何回かやれば体得できると思います。

裁断ラインの見極め

このハンブンコ、半分に切るだけでなく、目盛りを合わせて好きな大きさ、もしくは定型の大きさに切りだすこともできますが、その場合はこの真ん中ラインを目安にします。

これも何度かやれば慣れますね。

プラスのハンブンコ

そうそう、気になる裁断枚数ですが、目安として1.8mm厚、コピー用紙だと20枚ほどになります。

持ち運びしやすい!

台の大きさは2種類で、A3をA4にする「ハンブンコ」が最大のものと、もうちょっと大きい画用紙四ツ切を八ツ切に半切りするものがあります。

持ち手がある

持ち手があるのもいいですね。こういうのって、たいていは運びにくいものでしたが、ハンブンコは樹脂製で全体の重量も軽いし、女性やお子さんでも使いやすい設計になっています。

以上、書きたいことはだいたい書かせていただきましたが、メーカーさんの公式ページにショッキングなものを発見。

動画です。

今まで書いてきたこと、いやそれ以上の情報がたった2分でまとめられています。ううう、(;´Д`A

動画ってブロガー殺しやな。(・∀・)

by カエレバ

 

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