【ぺんてる/ゼブラ/モンブラン】リフィル工作の結果、ずいぶんカオスになってきました。(;´Д`A

3社競演

先日、工作師に習って、ジェルボールペンのリフィルに万年筆のインクを入れるという改造を行いました。(くれぐれも申し上げておきますが、個人の責任で行っています。)

ボール径1.0のリフィルに入れましたら、万年筆でいう極太(BB~C)なインクフローで、わたくしはご機嫌であります。

が、ちょっと違和感があるような、ないような。いや、やっぱりありますね。

太字で万年筆気分

あの、、、あくまでわたくしの好みですが、太字こそ万年筆気分が最大に味わえると思うわけです。

万年筆じゃない

でも、せっかくの太字が、100円ペンの軽い軸ですと、ちょっと気分が出ないのです。(もちろん100円ペンが悪いわけではありません。勝手な主観です。)

そこで、、、

重みが気持ちいいエナージェルフィログラフィ

今年発売されて文具ファン間ではかなりの話題になりました、エナージェルの上位機種、金属軸のフィログラフィです。冷ややかで硬質な手触りと、心地よい重量感で人気があります。

これに、万年筆インク入りのリフィルを入れたらいかがかなと。(ジェル系のリフィルは、何となく互換性があったりする。)

3社競演

入れる。

モンブランのインクをゼブラのリフィルに入れて、それをぺんてるの軸に納めます。3社競演!(自己責任です。)

万年筆気分になった

おおお!リッチな書き味ですね。

字の下手なのは治りませんが、書き心地はやはり向上しました。ただ、もうちょっと軸が太かったら最高です。フィログラフィは非常にスマートなフォルムのペンですので、さすがに万年筆のボリューム感には替えられません。

というわけで、リフィルのインク交換工作編はここまで。

正直、リフィル交換なんて大変そうだし、そんなに興味はなかったのですが、なんでもやってみるもんですね。経験値が上がります。「勘考する」のがモットーの人間ですので、引き出しひとつ増えて嬉しい。

小野さんありがとう。m(_ _)m

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